【第3回】読むだけで患者さまに自費コンサルしたくなるWeb講座
【第3回】読むだけで患者さまに自費コンサルしたくなるWeb講座
~自費率をUPする方法は実はシンプルだった~
これ迄に私の自費コンサルセミナーにご参加頂いた方には、 医院のリーダー的な存在で、患者さまからも信頼が厚い というスタッフさんが何人もいらっしゃいます。
そしてそういう方は、さらに「勉強のため」と新たに セミナーに参加し吸収しようとします。
とても向上心がありますよね。
そんな向上心のある方でも、お悩みがあるようで、
ご本人は自費コンサルをしっかりやっているのですが、 後輩スタッフさんがなかなか上手くならない。 なので結局私がやるしかないんですよね。
と何だか空回りの様子です。こういうジレンマがある時は、先輩スタッフさんは 自分のスキルアップを目指すエネルギーをちょっとだけ 後輩に使ってあげてください。
本当に「少しだけ」で大丈夫です。 ただ、やり方にコツがあります。 それは、 後輩スタッフさんに知っている情報をアウトプットさせる つまり、口にださせるというやり方です。
アウトプットの場、というと皆さんとたんに 勉強会、ミーティング、確認テストなどをイメージして いませんか?
もちろんそれもOKですが、ただでさえ忙しい現場です。 大がかりなプランを立てても途中で頓挫して 結局なにも変わっていない。。。 という例をこれまで私も見てきました。
そこで先輩スタッフさんにやって頂きたいのが 『クイックQ&Aタイム』です。
やり方は簡単! 先輩が出した自費治療に関する質問に若手スタッフさんが 即座に答える、という1問1答形式。
● 先輩が出すクイックQの例 「インプラントって義歯のこと?」 「当院で扱っている歯周病ケアグッズは何種類?」 「ホームホワイトニングのお勧め期間は?」 というように、 構えずにリラックスした雰囲気で行ってみてください。
質問のレベル間は徐々に上げていってOKですが、 最初は “絶対に答えられる質問” から始めて下さいね。
「そんなの大丈夫ですよ~」と後輩スタッフが心の中で 思える質問です。
ここが肝心で、 まずはあたりまえに構えずに言葉にできる知識や情報を 増やしていくことを目指します。
それはつまり、 後輩スタッフさんが自信をもって患者さまにご案内できる情報が 増え、先輩スタッフさんが若手におまかせできる業務も増えて いくことにつながります。
これで、長年のジレンマから抜け出せますね。
★今日のポイント★ 自費治療に関する『クイックQ&Aを』1日1回後輩へ
是非、明日のお昼休みにでも楽しみながら試してみて下さいね。
明日は、 院長先生の困った「技術は確かなのに・・・」の突破口
についてです!