Dream Library Project 夢の図書館が開校しました!

こんにちは。宮地理津子です。

カレントアールがサポートしてるDream Library Project!「小さな図書館、本との出会い、新しい世界への一歩。」

シェムリアップに夢の図書館が開校しました!

このプロジェクトのテーマは、子どもたちの笑顔、未来へのきっかけ創り、可能性の拡がりを創り出すプロジェクトです。

カンボジアの子どもたちがこの「図書館」で出会う「本」を通して、「夢」を描くことができる土台づくりができることを目指しています。

私が、なぜ、このプロジェクトに心が惹かれるのか。

それは、二人の娘の子育てを通して、「本」との出会いがどれほど彼女たちの“未来のビジョン”に大きな影響があったかを痛感しているからです。毎日の読み聞かせの絵本から初まり、小学生時には近くの図書館に毎週のように通い、様々なジャンルの素晴らしい本と出会っていました。中高生になってからも、勉強の隙間時間を利用していつも何かしらの本を読んでいた姿が思い浮かびます。

いまでも、パンケーキを焼くとき、食べるときは必ずと言ってよいほど、「ぐりとぐら」とお話が登場します!

ビジョン(理想の未来の姿)を描く!

人は毎日積み重なる経験と感動を自分なりに組み合わせ、イマジネーションの力をプラスしてはじめて描けると感じています。

様々な理由でこの経験と感動が限られてしまう子どもたちは、どうしても自分たちの将来の夢も限られてしまうことがあります。

子どもたちにとって、その「本」との出会いが彼らのイマジネーションの力を大きく膨らませてくれる原動力となると信じています。

そして、そのことがイメージできることで私自身のビジョンに明るい光が差し込んでくることに感謝です。