【第4回】読むだけで患者さまに自費コンサルしたくなるWeb講座
~自費率をUPする方法は実はシンプルだった~
ここまで自費率UPのために明日からできるシンプルな
方法をお伝えしてきました。
そして今日のテーマは、
院長先生の困った「技術は確かなのに・・・」の突破口
先生の治療技術は確かなのに、そのことが上手く患者さまに
伝わらず、残念な展開になってしまっているというケース、
実に多いようです。
経営コンサルタントとして有名な大前研一さんは、
著書「時間とムダの科学」の中で
人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。
と言っています。
ん~、確かに。
「自費コンサルを上手くなるぞ!」とスタッフさんが
決意を新たにするだけでは、
「よし、当院でも全スタッフが自費コンサルができる
ように!」と院長先生が心の中で固く決意を新たに
するだけでは
「現実の変化」は起きませんよね。
この3つの方法を歯科医院の現状にあてはめた場合、
1番目の「時間配分を変える」が一番おススメです。
1日、1週間の医院の活動の中に自費治療の情報発信や
自費コンサルの知識確認や練習を組み込むことが大切です。
情報発信や知識確認の方法は、このWeb講座の
1~3回めの内容を参考にしてください。
2番目の「場所を変える」
場所を変えるといって、デンタルIQの高いエリアへ医院移転はなかなか簡単にできません。
でも、アメニティのレイアウト変更をして患者さまへの情報発信は可能ですね。
そして、3番目の「つきあう人を変える」
これは決して、患者さまを選ん変えるということではありません。
日頃のスタッフさん同志の関係がお友達気分になっていないか?
互いに切磋琢磨する関係性になっているか?が確認ポイントです。
さて、今日は少し大きなお話になりました。
中でも1日に使える時間は限られている訳ですから、『時間配分』ついては意識していきたいですね。
ただ現実には、患者さまのアポイントは重々気にかけていたとしてもなかなかスタッフの方が自費コンサルの上達のための時間を診療中に確保するのは難しいものです。
そういった方にぜひ足を運んで頂きたいのが【自費率UP!ベーシックセミナー】です。
受付さん・助手さんに関わらず、患者さまにとってやさしい表現でコンサルができるようになるセミナーです。
blogではお伝えしきれないノウハウを、4時間でわかりやすくお伝えし、コンサルができるという変化をつくっていきます。
皆さんのご参加、お待ちしています。
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