【第1回】読むだけで患者さまに自費コンサルしたくなるWeb講座
【第1回】読むだけで患者さまに自費コンサルしたくなるWeb講座
~自費率をUPする方法は実はシンプルだった~
全国の歯科医院をお伺いしている中でよくご相談される自費コンサルへのお悩み
・値段のことを言われると困るのでコンサルが出来ません。
・私(院長先生)と衛生士で説明してますが、なかなか他のスタッフがコンサルできなくって。。。
院長先生もスタッフさんも困っておられます。
たしかに、患者さまへのご説明でいい加減なことは言えないですし、自費コンサルを始めるのって何だかとても大変そうに思えます。
でも、ちょっと待って下さい。
実は、
キャリア●十年のDr.レベル知識背景が今はなくても明日から始められる自費率UPへの道があります。
今日から4回シリーズでご紹介したいと思います。
今日は第1回め:絶対に外せない「知ってね!キャンペーン」
明日以降のテーマは
第2回め:若手スタッフの悩み「自信がない」への特効薬
第3回め:先輩スタッフのモヤモヤ「私だけ頑張っても・・・」脱出法
第4回め:院長先生の困った「技術は確かなのに」の突破口
★今日の確認ポイント★
「そもそも患者さまは自費治療という方法があることをご存知ですか?」
人は『知らないことにはアクセスできない=興味関心を持ちようがない』という大原則があります。
一見あたりまえのことですが、「自費コンサル」という名前がつくと皆さんとたんに
「パントモ見せなくては」とか、「予後についての説明も」などと“コア”なことに気が取られてしまいます。
ですがその前に。
もしかすると患者さまは「治療方法について自分で選ぶことができる」ケースがあること自体をご存知ないかもしれません。
なので「~という治療方法がある」ということを知って頂くこと。これが実は絶対に必要です。
例えば皆さんが担々麺の美味しいお店に入ったとします。きっと店内には一目で「このお店の名物は担々麺だ!」とわかる情報があふれていますよね。
それと同様で「まずは知ってもらおう!」というスタンスが大切なんですね。
皆さんの医院では自費治療に関する情報発信の量はいかがでしょうか?
もしかすると、1回コンサルするだけで100%の承諾率を狙っていませんか?←これは結構患者さまを置き去りにする空回りのパターンです。
是非、医院全体で「知って頂くキャンペーン」のつもりで患者さまが目にするもの、耳にするものへの
情報を発信して下さい。必ず効いてきます。
次回は第2回め:若手スタッフの悩み「自信がない」への特効薬
についてです!